若者はいつも悩んでいる

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圧倒的に無益な読書体験 × 哲学ちっくな記事

【3500キロ】日本の端っこから端っこより少し長いくらいの距離をここ1年でヒッチハイクで旅して感じたこと

 

 8月の終わり

 

それは

宿題は最後にまとめて全部やるぜ系の小・中学生だった頃の僕にとっては夏の終わりの悲しい季節だったのに

 

 60連休という異様な休みを持つ大学生の今、まだ1ヶ月も休みがある。

 

だが、逆にいうともう半分しかない。

半分が過ぎてしまったということである。

 

そんな中、あなたは僕のように暑い暑いと言いながら

クーラーの効いた部屋でうだうだしたりしてはいないだろうか

 

夏休みもこの時期になるとTwitterFacebookには

 

インターン終了。最高だった。これからの将来を...」

「海!BBQ!ナイトプール!(男女でわいわい、なんかうぇいうぇい)」

「短期留学!大変、、、でも頑張らないと💪」

 

など、いろんな方向のリア充投稿で溢れる。

 

ソファでうだうだ何もしていない自分と

夏休みを謳歌して、いろいろやってる友達

 

「こんなんでいいんだろうか」

「なにかしたいけど、なにをすればいいかわからない」

 

そんな時、お金もいらない、休みが二日あればできる、そして何よりめちゃくちゃいい経験になる、夏休みの今しかできないこと

 

それは....ヒッチハイク

 

この記事では、ここ1年で計3500キロ、日本の北海道から沖縄の端っこまでよりも少し長いくらいの距離をヒッチハイクで旅して感じた、ヒッチハイクのメリットについて書きたい。

 

これを読めばあなたもきっと一度はヒッチハイクしたくなるはず。

 

では、さっそく

 

目次

 

 

 

 ヒッチハイクメリット

 

最初に言っちゃう最大のメリット

 

それは...

 

 

普段絶対に話さないような人たちと話せる

 

 

ということだ。

 

ヒッチハイクは、OB/OG訪問ならぬ、

 

不特定多数で無作為の人生の先輩ランダム訪問だ。

 

下に、僕が今までヒッチハイクで出会った人たちをまとめみた。

 

  • 企業の社長
  • 同じ大学生
  • サラリーマンのおじさん
  • 役員
  • 高校教師
  • 消防士
  • 主婦兼webデザイナー
  • 詩人
  • なにわの走り屋(ヤンキー)
  • 同い年のカップル
  • 家族づれ
  • 老夫婦
  • 病院帰りのおじいちゃん
  • 山が好きでわざわざ単身で愛媛の田舎に住み込み働く女性
  • デイサービスの職員の人
  • 定年退職後も営業が好きで働くおじさん
  • ワンオクのライブ帰りの陽気なお兄さん
  • 長距離トラックの運転手(in タイ)
  • 大学の柔道の先生
  • 年下のヤンチー
  • ニートのおじさん
  • トラックの運ちゃん
  • うどん屋さん
  • 青年海外協力隊のお兄さん
  • 会社員兼国体出ちゃうくらい上手いボウラー(ボウリング)

 

覚えていないひとや聞きそびれた人も含めるとこの倍は会ってきたと思う。

 

また、サラリーマンといっても、その仕事は多種多様。

「そんな仕事あるんだ...」というのがもう、どんどん出てくる。

 

そのくらい世界には(少なくとも日本には)知らない職業が山ほどあるのだ。

 

 

死ぬほど自己紹介ができる

 

乗せてもらって最初に最初にしないといけないこと、

 

それは自己紹介である。

 

自己紹介とはつまり

「あなたが何者なのかを知ってもらう作業」である。 

 

すでにインターンで経験した人も多いと思うが、

自己紹介はとても重要だ

 

だがそのわりに自己紹介の機会は年のうち4月に集中していて

あとはそう多くないのが現状だと思う。

 

しかしヒッチハイクの場合、1日でその練習が(むしろ本番)が死ぬほどできる。

いくら失敗してもチャレンジできるチャンスが無限にある。

 

僕は自己紹介が苦手だ。

 

聞かれて答えるのは問題ないが

自ら口火を切って自己紹介をするのが苦手なのだ。

 

そんな僕のような人には、ヒッチハイクでの自己紹介はもってこいである。

 

自己紹介はやってるうちに慣れてくるし

うまく出来なかったとしても、次の車でチャレンジしなおせばいい

 

どんなテクニックより実感の伴った経験は強い。

 

自己紹介が強くなりたい人はヒッチハイクは最強の方法だと思う。

 

 

まれにノーマンに会える

 

イエスマン、という言葉がある

 

「自分の言うことやることをいつも肯定、応援してくれる人」のことを指すものだが

 

その逆、「ノーマン

 

というのがあるとしたら、ヒッチハイクではまれにノーマンに会える

 

なんでわざわざノーマンに会わないといけないかって?

 

それは、自分の周りにイエスマンしかいない環境だと成長が鈍化してしまうからだ

 

特に大学のように

自分が好きな人と一緒にいることの出来る環境の場合、

 

自分をいつも肯定してくれるイエスマンが多い環境にいると、

勇気をもらえたり、「大丈夫、なんとかなるよ」と言ってくれる。

 

生きやすいのは間違いない

 

でも、馴れ合いで内向きのコミュニティはときに

世間とズレてしまうことがある。

 

「あなたの常識は、世間の非常識」

 

マツコデラックス並みに大きかった中学の恩師の言葉は、

今になって僕の心に刺さっている

 

震度7で夢の耐震検査ができる


理想だけを語って行動できてない人は、口先だけの残念なやつだ。

でも、まったくの初対面の人に自信を持って語れる夢は、

自信を持っていい、と僕は思う。

 

頭の中にあるうちはなんだって傑作なんだよ 

 

と、朝井リョウの小説『何者』の一節にもあるように、

カタチにしない夢に説得力はない。

  

あなたの頭の中の夢・目標は傑作か、

それとも絵に描いた餅か。

 

全く見ず知らずの人にそれを話したとき、その夢の強度がはっきりとわかるはずだ。

 

まとめ

さいごに、まとめるとヒッチハイクの主なリスクはこんな感じになる

  1. 普段絶対に会えないような人たちと話せて、いろんな世界の面白い話が聞ける
  2. 死ぬほど自己紹介ができるから、自己紹介コミュ障を克服できる
  3. 自分の今の考え方・価値観が「口先だけ」かどうか確かめられる。

そして、これらの経験を通したあなたにはもれなく

 

「とんでもない度胸」

 

が知らない間に備わっているはずだ。