若者はいつも悩んでいる

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あなたと同じように悩む、最近の大学生のあたまのなか

アンジャッシュ渡部的ブックレビューが書けないから、石原さとみ的ブックレビューを書くことにする

 ご無沙汰です。

 

アンジャッシュの渡部みたいになりたいです。

 

僕も彼みたいに、本の(彼の場合は映画だけど)面白いところをエッセンスにして

映画の予告編みたいに伝えて

「おぉ、すげえ。コレ見たい」 と思わせるようなブックレビューが書きたいです。

 

が、本の全容を文章で書くのは

想像の何倍も難しいことを最近悟りました。

 

全然違うんです。

 

面白いと「思う」と

面白いを「発信する」は。

 

ヘビーローテションと

ベビーローションくらい違います。

(ここではAKBの某曲を母がずっとベビーローションだと思っていたという話は言わないことにします。)

 

なので方向性を変えます。

 

全体を通して、その本の面白さを伝えるレビューではなく

 

本の中でキラリと光る「一節」「一文」をピックアップして、

ときに、自分の言葉で補足しながら、本の面白さを伝える

 

「いちぶん・いっせつブックレビュー」始めます。🎐

 

ゲリラ豪雨並みの超局地的レビューにはなりますが、

その本の中でも、「面白い!」と感じた部分が少しでも伝われば、と思います。

 

一文、一節分の魅力しか伝わらなかったとしても、

もし、それをきっかけに本を通して読もうと思ってくれたなら。

 

秋葉原歩行者天国で、一瞬かいま見えた石原さとみを探す感覚で

 

ここで出会った素敵な一文を探しに本を読む。

 

そんな魅力ある石原さとみいちぶん・いっせつを紹介していきたいです。

そういう、石原さとみ的ブックレビューを目指します。

 

では、さっそく!

 

 

 

 

はじめての哲学的思考 (ちくまプリマー新書)

 

科学は、恋をしている人の脳からどんな化学物質が出ているかを明らかにすることはできる。でも、僕たちにとって恋とはいったい何なのか、その“意味”の本質については、ほとんど何も教えてくれない。それを明らかにするのは、哲学の仕事なのだ。

 

はじめての哲学的思考 (ちくまプリマー新書)

はじめての哲学的思考 (ちくまプリマー新書)

 

 

 

中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)

 

「能動的」と「受動的」ってどんなイメージがありますか?

 

能動的:自分から進んでやる・「する」イメージ・意志を持っている

受動的:他人に言われてからやる・「される」イメージ・意志はない

 

中学生の英語ですら「受け身」って習うんだから、そのくらいはわかるよー

っと思ったあなた

 

 

これを見ても同じことが言えますか?

 

 

  • 銃で脅された人が、自分の手でポケットからお金を取り出して、それを相手に渡した

→どうしようもなく、死にたくないから出すしかない状況。でもお金を渡してるのは自分の手だよね?手を動かすのは自分の意志だよね?あれ、ほんとにこれって受動的行動なの??

 

  • 嵐に見舞われ、船を軽くする必要があるため、積み荷を海へ投げ捨てた。

→仕方なく、に見えるけど、捨ててるのは乗組員たち本人でしょ?風に荷物が吹き飛ばされたわけじゃないんだし。自分の手で荷物を捨てたのなら、それって能動的な行動じゃない?

 

  • 冬、寒さで凍えそうになっているホームレスがいたので、缶コーヒーを買ってあげた。

→自分から進んで動いていて、明らかに能動的に見える。でも、寒そうなホームレスを見なければ、そんなことしなかったのならそれって受動的とも言えるんじゃない?

 

  • 目の前に辛そうに立っているおばあちゃんがいたので、席を譲った。

→一見、能動的に見えるコレ。でも、「辛そうなおばあちゃんを見る」という外からの刺激があっての行動なんだから、ほんとに能動的って言えるの?

 

どうですか?おもったより、深くないですか??

面白いと思った人は、ぜひ読んでみてください。

「受動」と「能動」の正体、わかります。

中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)
 

 

 

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

 

以前から私は、この空気という言葉が少々気にはなっていた。

「ああいう決定になったことに非難はあるが、同時の会議の空気では...」

「議場のあのときの空気からいって...」

「あのころの社会全般の空気を知らずに批判されても...」

「その場の空気も知らずに偉そうなことを言うな」等々々

いたるところで人々は、何らかの最終決定者は「人ではなく空気」である、と言っている。

(中略)

採決は「空気」が決める。したがって「空気だ」といって拒否された場合、こちらにはもう反論の余地はない。人は、空気を相手に議論をするわけにはいかないからである。

 

 

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

 

 

 

人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)

 

哲学者でAI研究者の西川アサキ氏は、ロボットにとって最も難しい仕事はヨガのインストラクタだと言っています。ロボットはどんなポーズをとったら心地よくなるのかを自分の身に問い合わせることができないからです。

 

 

14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

 

「えー、働かないと経済がまわらない?意味わかんなーい。うふふ☆おっけー」  

     -大いなる暇を享受する次世代の哲学者、ニートのくだりより

 

14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

 

 

 

即断即決―速さは無敵のスキルになる

 

即断・即決・即行動

 

時間をかければかけるほど熟成されてよくなるのはワインだけです。

 

即断即決―速さは無敵のスキルになる

即断即決―速さは無敵のスキルになる

 

 

 

ザ・議論! 「リベラルVS保守」究極対決

 

戦後生まれの日本人が、過去の世代のポジティブな遺産だけを受け継いで、戦争責任という負の遺産を継承しないのは、フェアじゃありません。今の平和で豊かな社会は、彼らが糾弾する旧世代が手を汚したことと無関係ではないんです。

 

あのときオバマの横には、核のボタンを持っているスタッフがいたんだからね。そんな状態で「核をなくす」なんて言われても、なんの説得力もない。(オバマの広島訪問について)

 

志願兵制度っていうのは、実質的に「経済的徴兵」でしょう。

  

多動力 (NewsPicks Book)

 

当たり前だが、「何を決めるのかがわかっていない会議で、なにかが決まることは永遠にない」

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

石原さとみは見つかりましたか?

 

いなかった?

 

それは残念。

きっとマスクをつけてキャップを深くかぶって変装してたんでしょう。

 

なに?お前のピックアップした一文が悪いって?

そもそも石原さとみなんかいないって?

 

いやいや、なにをおっしゃる。

 

僕が紹介したのは紛れもなく、みんな石原さとみでしたよ。

 

でも、人によって好みは違いますから。

 

もしかしたらあなたは橋本環奈の方が好みだったのかもしれないし

 

そもそも石原さとみがそんなに好きじゃないかもしれません。

 

まあ、それは仕方のないことです。

でもだからこそ、いいような気もしています

 

これは僕の好きな好きな恋愛観の引用です。

 

恋愛というのは「はたは色々というけれど、私にはこの人が素敵に見える」という客観的判断の断固たる無視の上にしか成立しないのです。
自分の愛する人が世界最高に見えてしまうという「誤解」の自由と、審美的基準の多様性(というか、「でたらめさ」ですよね)によって、我が人類はとりあえず今日まで生き延びてきたのです

 

僕は僕の、石原さとみ的いちぶん・いっせつをこれからも発信していきたいと思います

 

ではまた。