若者はいつも悩んでいる

最近の大学生の頭の中です

冒頭の一文があまりにも美しくて、

 

 
海を分母に、空を分子にしたら、1を超えるのだろうか
  


 
本の面白さは書き出しで決まると僕は思う
冒頭の一文は僕が最近一目惚れした書き出しだ。
 
水平線で区切られた海と空の情景は
僕の頭に張りついて、なかなか離してくれなかった
 


今でしょ!」で有名な林修先生は、かの漱石の有名な書き出し
我輩は猫である。名前はまだない。」を初めて読んだとき、
衝撃のあまり、何時間もその一文から先へ進めなかったそうだ。
 


初めてこの話を聞いた時は、いまいちピンとこなかったけど
今やっと彼の気持ちがわかる気がする
 


今回のはまさに ’一目惚れ’ だった。
 

本の読み方にはいろいろあるけれど、

僕の場合、恋人を探すように読む、っていう姿勢で本を読むようにしている


本を読むのが苦手な人は
本にリターンを期待しすぎなんだと思う


全部頭に入れようとか、賢くなろうとかしなくていい。

 
「どこかに可愛い子いないかな」くらいの気持ちで
素敵な言葉を探すために、本を読んでみたらいいと思う 
 
その中で
「この言い回し大好きだ」ってやつに出会えたときはもう最高だ
 
高校のクラス替えした最初のホームルームで
プリントまわそうと思って後ろ向く


と、そこには めちゃめちゃ可愛い子がいて


「はい、一目惚れ」

 

くらい嬉しい。
 


本読むって難しそうだなって思ってる人は
ぜひ、可愛い子との出会いをもとめる不純いっぱいの気持ちで読んでみてほしい


そのうちきっと絶世の美女に出会えるはずだから

 

不純ばんざい👍

 


ではこの辺で。

※ちなみに冒頭の一文は朝井リョウの短編集「もういちど生まれる」の「もういちど生まれる」の書き出しです。

 

もういちど生まれる

もういちど生まれる